メーカー:株式会社髪美人育成プロジェクト
製品名:ヒートケア60低温ドライヤー
面白い会社名ですが、この会社は髪の毛を美しくすることに全精力をかけている会社です。コスメなども売っていますが、それは髪の毛を美しくする研究の派生で出来たもののようです。
<低温へのこだわり>
このドライヤーの特徴ですが、名前の通り低温(60℃)であることです。
ではなぜ低温にこだわるのか?
それは、髪の毛のたんぱく質は120℃で変質(つまヤケドです)し、ヤケドで傷んだ髪の毛は、2度と元には戻らないからです。
皮膚を火傷すると、元に戻らないですよね?あれと同じです。美しい髪の毛は、2度と帰ってきません。切るしかありません。
そして、私たちは、ドライヤーで実はけっこう火傷しているのです。
髪の毛は肌と違い、神経が通っていませんから、熱くても感じません。急いで髪の毛を乾かす時など、ついつい熱くしてしまいがちです。
傷んで、ずっと直らない髪の毛はありませんか?
そう、その髪の毛は、ヤケドしてしまった髪の毛なのです。
どんなに性能のいいドライヤーを使っても、ヤケドしてしまっては元も子もないのです。
また、くせ毛自体がすでにダメージヘアであり、高温にとても弱い不安定な髪質なので、熱風にはさらに注意が必要なのです。
<低温なだけではない優れた機能>
もちろん、ただ低温なだけではありません。
機能も高性能なドライヤーなのです。
1.髪の毛が普通のドライヤーより早く乾く
低温なのに、なぜ高温のドライヤーより早く乾くのか?それは、髪の広い範囲に風を当てて、一気に乾かすからです。低温のまま素早く髪が乾くと、とても気持ちがいいです。
2.髪に艶が出る
きちんとマイナスイオンが搭載されていて、使い続けていると頭皮や髪に良い影響を与えます。さすが髪専門の会社、こういうポイントはきちんと押さえてきますね。
<元々はプロのモデル用>
この会社が知られていないのは、元々プロのモデルが現場で使うドライヤーを開発していたからで、一般には市販されていなかったからでした。
プロのモデルは、撮影で髪型を変えるたびに、またカットや出番で髪を整えるたびに、何回もドライヤーを使います。
その度に、120℃以上の熱風を髪の毛に当てていては、髪や頭皮へのストレスが大きくかかってしまいます。よって
「素早く」
「綺麗に」
「ストレスなく」
使えるドライヤーが必要だったのです。
日本テレビ系「1分間の深イイ話」でも、プロのモデルが使う低温ドライヤーとして紹介されています。
髪を火傷のダメージから守り、さらに髪を健康にしていく、まさに、くせ毛にはうってつけのドライヤーです。