くせ毛におすすめの日焼け止め(UV)

■目次

  1. 日焼け止めとはどんなものか
  2. 日焼け止めの「SPF30 PA++」って何?
  3. 日焼け止めを使うのは夏だけ?
  4. 日焼け止めの成分
  5. 日焼け止めを塗る 以外の方法
  6. くせ毛.netが自信をもっておすすめする日焼け止め

日焼け止めとはどんなものか

日焼け止めとは「紫外線の防止剤である」

日焼け止めって、何が入っているの?
日焼け止めって、何の成分が、どうやって日焼けを止めるの?
そもそも日焼け止めって何??

そんな内容から、まずご説明したいと思います。

まず、日焼けは太陽光線の中でも、目に見えない「紫外線」で起こります。よって、日焼け止めとは「紫外線の防止剤」ということになります。

紫外線には3種類ある

紫外線には、以下の3種類があります。

①UV-A(波長 315–380 nm)

紫外線UV-Aは、肌の2層目にある「真皮」に到達します。
真皮にはコラーゲンがたくさんありますが、真皮に到達したUV-Aは、コラーゲンを破壊します。

真皮のコラーゲンが破壊されて減少すると、肌の張りがなくなり、たるみます。

よって、日焼け止めには、紫外線UV-Aを防ぐ成分が入っています。

出典:http://www.ci-labo.com/

②UV-B(波長 280–315 nm)

紫外線UV-Bは、UV-Aよりやや短い紫外線で、肌の1層目にある「表皮」に到達します。

表皮には、シミの元になるメラニン色素があくさんあります。このメラニン色素が、表皮に到達したUV-Bに対する防御反応をとることよってメラニンを生成し、日焼けします。

つまり、私たちが認識している「日焼け」は、このUV-Bで起こります。

また、このUV-Bによるメラニン生成は日焼けだけでなく、シミの原因となります。

よって、日焼け止めには、紫外線UV-Bを防ぐ成分が配合されています。

出典:http://www.ci-labo.com/

③UV-C(波長 200–280 nm)

UV-Bよりさらに短い紫外線で、通常はオゾン層にさえぎられているため、地表に到達しません。

しかし近年、オゾン層の破壊により地表に到達するUV-Cが現れています。

UV-Cは殺菌力が強く、生体に対する破壊性が最も強いです。よって、ガン発生その他、人体への悪影響が懸念されています。

日焼け止めには通常、紫外線UV-Cを防ぐ成分は配合されていません。

よって、日焼け止めとは、紫外線「UV-A」「UV-B」の防止剤ということになります。

 

日焼け止めの「SPF30 PA++」って何?

日焼け止めの表示に「SPF50 PA++++」などと書いてありますよね。あれは「どのくらい強い日焼け止めか」が表記されています。

あくまでも、日焼け止めの強さを表記しているのであって、数値が高いから優秀な日焼け止め、という訳ではありません

用途に合った日焼け止めを選ぶことが大事です。
では、「SPF50 PA++++」の見方をご説明します。

出典:http://jp.rohto.com/

SPFとは

紫外線には「UV-A」「UV-B」「UV-C」の3種類あるとご説明しました。SPFとはその3つのうち「UV-B」に対する防御の強さを表します。

SPFは「Sun Protection Factor」の略で、日本語で言うと「日焼けを止める成分」みたいな感じでしょうか。

SPF50とは、50時間日焼け止め効果が継続する、という意味ではありません。この50は「50倍」という意味です。では、何の50倍?

日焼けするまでの時間は人それぞれで、だいたい10~30分の間と言われています。よって、同じ紫外線で10分で日焼けしてしまう人と、30分まで日焼けしない人がいるわけです。

この50倍は「日焼けするまでの時間を50倍延長できる」ということなのです。

10分で日焼けする人は 10×50=500分
500分、つまり8時間20分効果が持続する、ということになります。

30分で日焼けする人は 30×50=1500分
1500分、つまり25時間効果が持続する、ということになります。

この持続時間は大体の目安です。
紫外線の強さで時間は変わりますし、日焼け止めが、汗で流れたり、手や顔を洗ったりして流れたりすると、効果がなくなったりします。

UV-Bは窓ガラスを通れませんので、室内にいる間は日焼けの心配がありません。よってSPF数値は室内では関係ないことになります。

PAとは

PAとは3種類ある紫外線のうち「UV-A」に対する防御の強さを表します。

PAは「Protection Grade of UVA」の略で、日本語で言うと「UV-Aを防ぐ強さ」みたいな感じでしょうか。

PA++++とは、UV-Aを防ぐ強さが「++++」という意味です。

PAには
+
++
+++
++++
の4ランクあり、+が多いほど、UV-Aに対する防御力が強いということになります。

ではSPFとPAはどのくらいの強さを選べばいいのか

SPF、PAともに、効果が強いものは、肌への負担も大きいです。よって、用途に合わせて「なるべく効果が弱いもの」を選びましょう。


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日焼止めを使うのは夏だけでいいのか?
本当に紫外線が強いのは・・・

紫外線の強さを決める要因は、以下の3つです。
①季節
②天気
③時間

これを順番に解説します。

季節編:5月が特に要注意!紫外線は夏だけ防御すればいい訳ではない

皆さん、日焼け止めを塗る季節はいつですか?たいてい日焼けをする夏ですよね。確かに、日焼けを防ぐだけなら夏だけでいいでしょう。

では皆さんに質問です。
①紫外線で、肌のコラーゲンが壊れてもいいですか?
②紫外線で、シミの下になるメラニン色素が肌の下に蓄積してもいいですか?

はい、両方嫌ですよね(^^;
日焼しなくても、コラーゲンが壊れたり、メラニン色素が蓄積したりするのです。あー恐ろしい・・・

実は、紫外線は夏だけ強い訳ではありません。

出典:http://www.kanebo-cosmetics.jp/

これは、カネボウ調べです。この図を見ても分かるように、紫外線は1年中降り注いでいて、しかもコラーゲンを破壊するUV-Aは、真冬でも真夏の3分の1程度にしか減りません。

つまり、美容を考えると、紫外線対策は1年中やっておいた方がベターと言えます。

しかもUV-Aが最も強いのは5月!
5月に紫外線対策をしていないと、UV-Aでコラーゲンが破壊されて、しわやたるみが増えてしまいます!!

メラニンを生成するUV-Bも、実は8月より5月の方が多く、5月に紫外線対策をしていないと、UV-Bでシミの元が蓄積されてしまいます!!

5月は特に要注意なのです。

ちなみに、資生堂調べの図ではこうなっております。

出典:http://www.shiseidogroup.jp/

カネボウ調べとは、微妙に違いますね。図った場所、図った年によって、紫外線量が微妙に違うのだと思います。
5月が突出していたカネボウ調べに比べて、資生堂調べでは、5月は6月よりちょっと多いかな、くらいで、7月8月より少ないです。
5月が6月より多いのは、6月は雨の日が多く、雲によって紫外線が弱められているからだと思われます。
よって空梅雨といわれるような、6月に晴れが続く年の場合、5月や7月以上の紫外線対策が必要になる可能性があります。
何しろ6月には夏至があり、夏至は太陽との距離が最も近い日なので、雲さえなければ6月が最も紫外線が強いはずなのです。

天気編:曇りや雨で紫外線は減る

紫外線の強さは、季節の他に、天気にも左右されます。晴れの日を100とすると、おおよそこんな感じになります。

出典:http://www.shiseidogroup.jp/

つまり、雨の日は晴れの日ほど紫外線対策が必要ないと言えます。
また、この表の%は、雲の厚さによって変わってくるので、大体の目安として考えていただければと思います。

時間編:朝や夕方は紫外線が少ない

これは分かりやすいですね。
紫外線がある時間は当然、日の出~日の入りです。
最も紫外線が強いのが12時。
午前9時で、だいたい12時の半分で、10時、11時と強くなっていきます。
12時最強。
午後1時、2時と弱くなっていき、午後3時で、だいたい12時の半分です。
午前7時以前、午後5時以降は、紫外線がかなり細々としたものになります。
よって、紫外線対策の時間は
午前9時~午後3時の間、対策すれば、9割方カバーできる。
午前8時~午後4時の間、対策すれば、ほぼ完ぺき。
午前7時~午後5時の間、対策すれば、100%万全。
もちろん、雨が降っていれば、12時でも紫外線は午後5時より少ない時もあるので、天気と併せて考えられると良いと思います。

日焼け止めはいつ塗ればいいのか?まとめ


1年中塗らなくていい
昼間
午前9時~午後3時台=塗るべき
午前8時台&午後4時台=塗った方がベター
上記以外=塗らなくていい
雨が降っている時
4月5月6月7月8月9月=塗った方がベター
上記以外=塗らなくていい
晴れている時
5月6月7月8月=塗るべき
4月9月=塗った方がベター
1月2月3月10月11月12月=塗れば万全

日焼け止めの成分
美容によい日焼け止めを選ぼう

そもそも日焼け止めは美容に悪いものだった

そもそも日焼け止めは、美容に悪いものでした。なぜ悪いのかというと、日焼けを止める成分が美容に悪いからです。

さらに
伸びを良くするために「シリコーン」
長期間持たすために「保存料」
臭いを消すため「香料」

など、美容に良くない成分が多くの日焼け止めに山盛り入っています。

しかし、美容に悪いからと言って、日焼け止めを塗らないと、日焼けして肌が荒れてしまいます。

つまり、日焼け止めは美容に悪いが、日焼けは「日焼け止めよりさらに美容に悪い」ので、よりマシな方を選ぶ意味で、日焼け止めは存在していたわけです。

出典:http://www.ci-labo.com/

美容に悪影響がない日焼け止めの登場

しかし、美容業界の努力の結果「美容にそれほど悪くない」「美容に全く悪くない」日焼け止めが登場してきました。

そう、私たちは、「日焼け止めを正しく選択すれば」日焼けを避けて、なおかつ美容に悪影響のない生活を送れるようになったわけです。

では「美容に悪くない日焼け止め」とはどんなものか、何が違うのか、ご説明していきます。

日焼け止めの成分は二つ
「紫外線吸収剤」「紫外線散乱剤」

日焼止めは、大きく2つに分けることができます。
「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」です。

出典:http://jp.rohto.com/

紫外線吸収剤

紫外線吸収剤は、成分が紫外線と化学反応を起こして、紫外線を熱や赤外線などに変えることによって、紫外線を防ぎます。

紫外線吸収剤A紫外線→→(化学反応)→→A以外の物質+熱or赤外線

つまり、化学反応の結果、紫外線だけでなく、紫外線吸収剤も、違う物質に変化する訳です。

紫外線吸収剤のメリット

紫外線吸収剤は、無色透明なため、白浮きがありません。
サラッとしていて良く伸びるので、塗りやすいです。
水に強く、汗で流れません。

紫外線吸収剤のデメリット

紫外線吸収剤は紫外線と化学変化を起こした段階で、違う物質に変化してしまうので、時間がたつに連れて効果がなくなっていきます。よって、こまめに塗り直す必要があります。

また「紫外線吸収剤」「紫外線吸収剤が変化した物質」ともに、美容に良くない成分であることです。

紫外線散乱剤

紫外線散乱剤は、成分が紫外線を反射することによって、紫外線を防ぎます。

紫外線散乱剤のメリット

紫外線吸収剤のように変化することがないため、効果が長時間持続します。
天然ミネラルのため、紫外線吸収剤より美容への害が少ないです。

紫外線散乱剤のデメリット

べとつきます。
美容に良くない成分です。(紫外線吸収剤よりはかなりマシ)
汗で流れやすいので、流れる度に塗り直す必要があります。
白浮きします。

白浮きは、成分をナノ化(粒子を細かくする)することで浮かないようにできます。実際に成分をナノ化した日焼け止めはたくさん出ています。

しかし、ナノ化することで、肌の表皮のバリアを突破して、肌の奥まで入り込んでしまうことがあり、美容に良くありません。

よって、くせ毛.netでは、成分がナノ化していないものを推奨します

つまり、紫外線吸収剤が最も美容に悪く、次に紫外線散乱剤が悪い、ということになります。

美容によい日焼け止め

日焼け止めの成分である「紫外線吸収剤」「紫外線散乱剤」ともに、美容には良くない成分です。しかし、その悪影響がない日焼け止めが登場しました。

それは
①「紫外線吸収剤」「紫外線散乱剤」を無害な物質(アミノ酸など)でコーティングする
②「紫外線吸収剤」「紫外線散乱剤」を使わずに日焼け止めを作る

この2つの方法による日焼け止めです。

①「紫外線吸収剤」「紫外線散乱剤」をアミノ酸でコーティングしてしまえば、肌に直接触れないので、害はほぼありません。
②「紫外線吸収剤」「紫外線散乱剤」を使わないで日焼け止めを作れば、そもそも害がありません。

日焼け止めを塗る 以外の方法でも
日焼けに対抗しよう

食べ物で日焼けに対抗する

日焼けによって肌が受けるダメージは
①表皮でメラニンを生成することによって、日焼けとシミの原因になる。
②真皮のコラーゲンが破壊されることによって、シワとたるみの原因になる。

の2つです。

よって、①に対抗するには「抗酸化作用」のある栄養素が入っている食品、②に対抗するには「ビタミンC」「ゼラチン」が入っている食品がオススメです。

実は、ほとんどの野菜果物が該当します。

ただし、柑橘類(オレンジなど)には「ソラレン」という光毒性を持った栄養素があり、紫外線に過敏に反応して肌を傷つけてしまうので、摂取後2時間は外出を避けた方がいいと思われます。

鮭、海老などオレンジ色の魚介には、強力な抗酸化作用を持つ「アスタキサンチン」が入っています。

コラーゲンはゼラチンが最も近い食べ物なのですが、他たんぱく質からも当然作られますので、魚や肉をバランスよく食べてください。

サプリメント(飲む日焼け止め)

塗る日焼け止めの他に「飲む日焼け止め」も登場していますので、有効活用をおすすめします。

飲む日焼け止め成分はおおよそ
ニュートロックスサン
「フェーンブロック」
「パイナップルセラミド」
の3つです。

特におすすめなのが「ニュートロックスサン」で、スペインの大学と会社が10年間かけて共同開発した成分です。

16歳~60歳の人を対象にした臨床実験では、ニュートロックスサンの継続摂取によって、60%の紫外線から保護された、つまり60%の紫外線をカットしたことが判明しました。

朝1回飲むだけで60%の紫外線がカットできるなら、すごく便利です。塗り直す必要も、汗で流れる心配もありません

日本でも、ニュートロックスサンを配合したサプリメントが販売されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

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くせ毛.netが自信をもっておすすめする日焼け止め

1.MAM&BABY UVミルク(紫外線吸収剤・紫外線散乱剤ともに不使用)

2.HANAオーガニック ウェアルーUV(紫外線散乱剤をコーティング)

3.雪肌ドロップ(飲む日焼け止め)

4.【サンタンブロック】(飲む日焼け止め)