肌のカサカサを治す その1

なぜ肌はカサカサになるのか
冬になると、肌がカサカサになりますよね。それは、冬は空気が乾燥して肌の水分が不足するからです。実は多かれ少なかれ、冬にはほとんどの人は肌がカサカサになります。

しかし、ひび割れるほど乾燥する人と、見た目全く分からない程しか乾燥しない人がいます。この違いはどこから来るのでしょうか。

また、冬だけでなく夏にも肌がカサカサの人がいます。なぜ湿気の多い季節にもカサカサになるのでしょうか。

顔・手・足 場所によって理由が違う
冬にカサカサになる部分は、ほとんどの場合、顔・手・足の3か所です。そして、場所によってカサカサになる理由、ひび割れる理由は違います。それぞれについて、その理由と対策を述べていきます。

顔のカサカサと対策
1.皮膚の表面が削れている
「削れている」なんて言うと、驚かれる方もいらっしゃると思います。しかし本当に本当に削れている人がたくさんいるのです。

顔の皮膚は、層がいくつも重なって、地層のように構成されています。人によって層の数は違いますが、健康な肌では15~20もの層があると言われています。

清潔が大事だと、石けんを付けて顔をこすっているあなた、皮膚が突っ張ってヒリヒリ痛いのにオイリー肌ではありませんか?

そんなあなたは、皮膚の表面の層が削れて中身がむき出しになっているのです。そして、むき出しになっている皮膚の中身を守ろうと、脳が、脂を出して皮膚の表面をコーティングするよう命令を出している状態なのです。

これによって、皮膚はヒリヒリで乾燥なのにオイリー肌になります。

ちなみに私が20代の時に、オイリー肌だったので調べてもらったところ、なんと9層まで肌の層が減っていました(^^;)

<皮膚の表面削れの場合の対処法>
怪我を治すのと同じです。とにかく皮膚の自然回復を待つしかありません。よって、皮膚が回復するまでは、洗顔は石けんを泡立てて乗せるだけでこすらず、洗顔後は化粧水で水分補給し、フェイスクリームor乳液でコーティングしましょう。皮膚の層が回復すれば、カサカサしない健康な肌に戻ります。

くせ毛.netが自信を持ってお勧めするフェイスクリーム「ママバター」


2.皮膚が老化している
これ、非常に多いです。皮膚の老化は、角質の洗い残し、水分不足、脂分不足、栄養不足、老廃物が溜まっている、この5つによって起こります。まず、あなたがこの5つのうちのどれなのかを分析してください

目じりや口の周りに小じわがたくさんある方は、角質の洗い残しの可能性が高いです。オイリー肌の方は水分不足です。

化粧水やボディクリームを塗ってもカサカサしている方は脂分不足です。血行が悪い方は栄養不足です。指で顔を押したり揉んだりして痛い部分のある方は老廃物がたまっています。

あなたはどのタイプでしたか?2つ以上の原因を抱えていた方も多いと思います。中には5つ全部という方もいらっしゃるでしょう。

<皮膚老化の場合の対処法>
小じわがある方は、角質を洗顔で取り除く必要があります。クレンジング後、石けんを3分ほど付けて放置し、シャワーで洗い流します。その後、手で顔を軽くこすってみましょう。

ボロボロと角質が落ちてくるはずです。いつまでも角質が取れ続けて、きりがなく、そのうち顔がヒリヒリしてくるかもしれません。

なぜそのようなことになるかというと、角質がたまりに溜まって皮膚と同様の層を形成し、本来あるべき皮膚の層がないからです。足でいう魚の目のような状態です。

そう、これは1の「皮膚の表面層が削れている」と同じ状態なのです。よって、角質を落としたら、1の方と同じ処置をすればOKです。

なお、石けんを放置する時間を「3分ほど」と言いましたが、肌の質や使う石けんによって多少の違いが出ます。3分をめどに、ピッタリくる時間を調整してください。

肌に良いオーガニック化粧水「ネオナチュラル」


水分不足の方は、化粧水で水分を補いましょう。
脂分不足の方は、椿油を1滴伸ばして塗るといいでしょう。
栄養不足の方は、血行促進のためにストレッチやヨガをやりましょう。

ストレッチについてはくせ毛に効くストレッチを、ヨガについてはくせ毛に効くヨガをご参照ください。

老廃物がたまっている方は、顔をマッサージして老廃物を流しましょう。押して痛いところを徹底的に揉みこみます。しばらく揉んでいると、頭痛がしたり、首や肩が凝ったりするでしょう。大量に老廃物がリンパ管に流れ込み、肩と首のところで詰まるからです。

肩や首のリンパの詰まりを取る方法はくせ毛治療法その3をご参照ください。

3.単なる角質洗い残し
これは「椿油を塗ってみたらカサカサが消えた」というような場合が該当します。垢となった角質が脂の栄養を得て乾燥を逃れ、肌に貼り付いている状態です。

<角質洗い残しの場合の対処法>
<皮膚老化の場合の対処法>の小じわがある方と同様の対処を行ってください。

その2に続きます。