くせ毛の髪に艶がないのはなぜ?

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髪に艶があるのはキューティクルがあるから

髪の艶はキューティクルに
光が反射して出る

髪のツヤは、髪の毛に光が当たり、キューティクルに反射することによって出ます。

キューティクルは、髪を覆う、うろこのようなものです。キューティクルが傷ついたり、はげたりすると、その部分は光が反射しなくなります。

つまり、キューティクルが傷ついたり、はげたりしている部分が少ない髪の毛ほど艶があり、キューティクルがたくさん傷ついたり、はげたりしている髪の毛ほど艶がないのです。

さらに、キューティクルの閉じ方が半端な髪の毛より、ピッタリ閉じている髪の毛ほど艶があります。

金属を磨くと光りますよね。あれは金属の表面が真っ平になったからで、それと同じ原理です。

キューティクルが閉じて、傷がなく、はげていない状態では髪の毛の表面が真っ平になり、光が反射して艶が出ます。

反対に、キューティクルが開いたり、傷ついたり、はげたりして髪の毛の表面が凸凹なら、光は反射せず艶は出ないのです。

くせ毛は最初から
キューティクルにトラブルを抱えている

くせ毛は、頭皮から出た段階で、キューティクルに様々なトラブルを抱えています。

まず、くせ毛はキューティクルがひん曲がっています。キューティクルが平らでなければ艶が出ないので、くせ毛には艶がありません。

次に、くせ毛は髪がくせで曲がっているので、キューティクルの閉じ方が甘いです。キューティクルが綺麗に閉じていなければ艶が出ないので、くせ毛には艶がありません。

3つ目に、くせ毛はくせが強いほど傷ついていることが多いです。キューティクルが傷ついていれば艶が出ないので、くせ毛には艶がありません。

4つ目に、縮毛と呼ばれる強度のくせ毛の場合、表面のキューティクルがはがれていることがあります。キューティクルがはがれていれば艶が出ないので、くせ毛には艶がありません。

だからくせ毛の髪は艶がないのです。

では、同じ曲がっている髪の毛でも、パーマをかけて直毛を曲げた髪の毛に艶があるのはなぜでしょうか。

それは、直毛がキューティクルを綺麗に保ったまま髪の毛を曲げているからです。つまり、髪の毛が曲がっていても、くせ毛のように髪の表面は凸凹ではなく真っ平なのです。

くせ毛の髪が乾燥して
パサパサなのはなぜ?

髪の毛には、頭皮から栄養を運ぶ管が通っていて、その管を通ってタンパク質や脂質など髪に必要な栄養が運ばれます。

その栄養がぎっしり詰まっている髪の毛は、重くしっとりしています。

その点、くせ毛や縮毛は

①栄養を運ぶ管がよじれているために、栄養の通りが悪くなり、髪の毛が乾燥します。

②頭皮内にある髪の通る道が、老廃物収縮した筋肉圧迫されているため、栄養を運ぶ管が狭くなり、髪の毛がさらに乾燥します。

③表面のキューティクルがはがれている状態の場合、せっかく運ばれた栄養が、キューティクルのはがれた部分から流れ出てしまい、髪の毛がさらに乾燥します。

これら3つの原因のため、髪はパサパサに乾燥して、軽くなるのです。

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美容界で行われている危険な髪の艶の出し方

シャンプー・コンディショナー・トリートメントが行っていること

くせ毛や縮毛のパサパサや乾燥をカバーするために
「髪のパサパサを直すには、栄養に似た物質で髪の中を埋めちゃえばいいよね」
「髪に艶を出すには、表面をコーティングすればいいよね」

これを、毎日のシャンプー・リンス・トリートメントが行っているわけです。

シャンプーで、髪を洗うと同時に栄養に似た物質を髪に注入します。
コンディショナー・トリートメントで、さらに大量の栄養に似た物質を注入し、コーティングします。

これが、普段の洗髪の流れです。

質が良いシャンプー・コンディショナー・トリートメント
○栄養に似た物質を「本物の栄養=髪の毛の成分と同じもの」にする
○コーティングはせずに「栄養を増やすことでカバーする」

などの対策を取って、髪の毛や頭皮を出来るだけ健康な状態に保てるようにしています。

本当に髪にいいシャンプーとは?

縮毛矯正が行っていること

半永久的に髪の毛の矯正を行うのが縮毛矯正です。

1.1液で、髪の毛の結合(シスチン結合といいます)をズタズタに切り裂いて、フニャフニャにします。

2.高熱で髪の毛を伸ばしてコルテックスの配列をまっすぐに整えます。

3.2液で、フニャフニャになった髪の毛の結合を「コルテックスの配列がまっすぐで、髪の毛が伸びた状態のまま」元に戻します。

この行程では

1で強アルカリに髪の毛をさらし、髪の毛を激しく傷めます。また、無理矢理キューティクルを開くことでも、髪を傷めます。

2で濡れた髪に180℃以上の高熱をあてることにより、髪の毛は火傷し激しく傷みます。

また、いったん火傷した髪の毛は、コンディショナーのように時間の経過で落ちたり、洗えば落ちたりするようなものではなく、1回やると髪を切るまで治りません。

つまり、髪の毛が火傷して細胞が変質してしまっているために、髪本来の姿ではなくなってしまっているのです。

3で強い酸に髪の毛をさらし、髪の毛を激しく傷めます。

この縮毛矯正は、くせ毛が治るまでの対処療法としては、とても有効なものです。私もしっかり利用させてもらいました。

縮毛矯正を続けることは髪に良くない

縮毛矯正の工程で使う薬剤は、頭皮に悪影響を及ぼす危険な化学薬品ですが、頭皮に全くつけないでやることはほぼ不可能で「なるべく付かないようにする」しかありません。

くせ毛を治し、頭皮から直毛が生えてくるようにするためには、縮毛矯正は控える方がベターです。

さらに、縮毛矯正は髪の毛が激しく傷むため、縮毛矯正をかけ直したり、リタッチを繰り返すたびに、髪の毛は危険な状態になっていきます。

ちなみに私は、縮毛矯正をやって3回目から、髪の毛がプチプチ細かく、そうめんみたいに切れ始めました。しかも軽く触っただけなのにです!

それを体験してからというもの、私は「くせ毛は、化学薬品や小手先のテクニックで伸ばすのではなく、頭皮から治して直毛にするしかない」と考えるようになったのです。

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