99%の人はシャンプーのやり方を間違っている

2018/1/25 やすっち初の著書、発売!
自分でできる頭皮マッサージ



くせ毛改善施術のご予約はこちらから

公式LINE@からもご予約可能です。

頭皮を改善するための正しいシャンプーのやり方がある

頭が痒い、フケが出る、頭皮湿疹、頭皮が硬いなど、頭にトラブルを抱えているあなた。

薄毛、くせ毛、髪が傷んでいるなど、髪にトラブルを抱えているあなた。

シャンプーのやり方が間違っているのです!!

ここはくせ毛を治すためのサイトですが、このページは、薄毛や頭皮乾癬など、全ての頭皮トラブルのために書かせていただきます。

シャンプーを正しく行い、頭皮を改善することで、トラブルが解決できます。

頭皮を改善すれば、単に髪の毛が綺麗になるだけでなく、くせ毛改善、薄毛改善、アンチエイジング、健康向上、能力向上など様々な効果があります。

シャンプーは絶好の頭皮改善タイムです。

正しいシャンプーのやり方で、しっかり頭皮を改善しましょう!

髪の綺麗な人と同じシャンプーのやり方では頭皮は改善しない

テレビやインターネットで見かける「正しいシャンプーのやり方」を見ると

「髪の毛をシャワーで濡らし、手のひらにシャンプーを出して伸ばし、髪につけます。優しく泡立て、軽くマッサージするように頭皮を洗い、流します。髪の生え際は丁寧に流しましょう。」

などと解説しています。その洗髪時間2~3分。

そんな髪の洗い方では、絶対に頭皮は改善しません!

髪を洗う時間は、絶好の頭皮改善タイムです。毛穴の皮脂を取り除いて頭皮を清潔にしたり、頭皮マッサージをして老廃物を流したりすることができます。

頭皮を改善し、アンチエイジング、薄毛、くせ毛を治すための正しいシャンプーのやり方を実行しなくてはいけません。

「プロが教えるシャンプーの方法」のまねをしてはいけない

プロが教える方法なら間違いない、と思っているあなた、その自称「プロ」って誰だと思いますか?そう、たいてい美容師さんですよね。

ではあなたに質問です。

美容師は、あなたの頭痛を改善することができますか?

美師容は、あなたの薄毛を改善することができますか?

美容師は、あなたのくせ毛を治して改善することができますか?できませんよね。そうです、美容師は頭皮改善のプロではないのです。

美容師は「ヘアスタイルを創作するプロ」であり、髪質に合ったヘアスタイルを作ってくれます。しかし、頭皮や髪質自体を改善するプロではありません。

試しに、美容師さんに聞いてみてください。「くせ毛を治すことは出来ますか?」って。治す方法はないと返事が来るか、もれなく縮毛矯正を案内されることでしょう。

頭皮を改善できない、薄毛を治せない、くせ毛を治せない人が教える「正しいシャンプーの方法」をまねすることが、いかにナンセンスなのかがお分かり頂けると思います。

【半額モニター募集中】100%天然成分のオーガニックシャンプー

コンディショナーのやり方も重要

「コンディショナーは、付けて流すだけだから、やり方なんて気にしなくていい」と思っているあなた、そんなことはありません!

コンディショナーのやり方まで、くせ毛を治すやり方を実行してください。

基本的には、コンディショナーは頭皮に付けない方が良いです。髪に付けたらすぐに洗い流す。すぐにです!

こんな髪の洗い方はダメ

こんな髪の洗い方をしている人は、頭皮環境が荒れています。

髪を濡らしたら、すぐにシャンプーを付ける。
頭皮に爪を立てる。
髪だけ洗って頭皮は気にしない。
毛穴の皮脂を意識したことがない。
すすぎは泡がなくなればいいと思っている。
うるおい成分だと思ってすすぎを甘くする。
かゆいまま洗髪を終わらせる。
トリートメントはしっかりすすがない。

こんな方は、今日から、髪の洗い方を改めてください!!

頭皮を改善するシャンプーのやり方

洗うのは髪ではなく頭皮

シャンプーをする際に、皆さんはどこを洗っていますか?髪の毛?そう、髪の毛を洗っている人が多いと思います。

しかし、毎日シャンプーしている人は、髪の毛はあまり汚れていません。わざわざ手でこすらなくても、泡だけで汚れは落ちますし、シャンプーが付いた髪はこすればこするほど傷みます。

実は、髪以上に汚れているところがあるのです。

それが頭皮、すなわち髪の地肌です。頭皮は、皮脂や角質、それをエサにする細菌によって汚れてきます。頭がかゆくなるのは細菌が繁殖するためです。

よって、洗うのは髪ではなく頭皮なのです。

頭皮へのシャンプーをおろそかにすると、皮脂や古い角質が残って毛穴に詰まり、髪の毛が細くなる原因を作ります。

また、毛穴が皮脂や角質で詰まることで、髪の毛への栄養補給を妨げられ、くせ毛が強くなります。

皮脂や古い角質が頭皮に残ると、それをエサにする細菌が繁殖して頭皮が不健康になり、臭いがしたり、かゆくなったり、フケが出たり、出来物ができたりします。

頭皮を清潔に保つことが、非常に重要なのです。

頭皮を改善するシャンプーのやり方
その1 予洗い

最初に重要になってくるのが、予洗いです。予洗いとは、シャンプーをする前にシャワーだけで頭皮を洗う行為です。

予洗いをする理由は、以下の3つです。

1.頭皮マッサージ効果を狙う

2.シャンプー前に頭皮を柔らかくし、古い角質が簡単に綺麗に落ちるようにする。

3.シャンプー前に、汚れのほとんどを落としてしまうことで、シャンプーの時間を短くし、頭皮にシャンプーのアミノ酸成分がくっつき過ぎたり、髪の毛の脂分や栄養を落とし過ぎたりすることを防ぐ。

予洗いは、シャワーしながら指全体で頭皮をこすります。指先だけではなく「指全体」です。頭皮をマッサージする効果を出すためです。

yubisakiyubizenntai

爪を立てず、指全体を使って優しくこするように洗ってください。かゆいところは、かゆくなくなるまでこすり洗いしましょう。

耳の周りや額、首のつけ根まで、境目をおろそかにせず、じっくり丁寧に洗ってください。

予洗いの時間は、出来るだけ長く、最低でも5分は洗ってください。予洗いは頭皮を改善するにあたり非常に重要ですから、手を抜かずに行ってください。

頭皮を改善するシャンプーのやり方
その2 シャンプー

予洗いの時点で、お湯で洗える汚れは全て落ちているはずです。

シャンプーは、予洗いで洗いきれずに残った脂汚れ、角質、皮脂を取りきる作業です。ていねいに指全体を使って頭皮をシャンプーしましょう。

やはり耳の周りや額、首のつけ根まで、境目をおろそかにせず、じっくり洗ってください。

シャンプーの時間は、長過ぎてはいけません。頭皮や髪の毛を傷めてしまいます。5分以内に終わらせるようにしましょう。

頭皮を改善するシャンプーのやり方
その3 完璧にすすぐ

シャンプーで汚れを浮かせたら、すすいで汚れを流します。すすぎは、シャンプーのやり方の中で最も重要です。

すすぎが浅く、シャンプーが頭皮に残っていると、汚れになります。汚れは毛穴に詰まったり、細菌のエサになったりします。

細菌がエサを得て繁殖すると、頭皮がかゆくなったり、フケが出る原因になったりします。

なお、頭皮に残ったシャンプーは、決して髪の栄養にはなりません。洗い残せば単なる汚れです。しっかり流しましょう。

汚れや細菌の繁殖で不健康になった頭皮は、くせ毛を強くする原因になります。すすぎをおろそかにせず、しっかり汚れを流してください。

毛穴を全体的にすすぐと、5分はかかるはずです。それより短い場合は、汚れが残っている可能性が高いです。

絶対に全ての地肌と毛穴に汚れを残さない」これが大事です。

頭皮を改善するシャンプーのやり方
その4 リンス コンディショナー トリートメント

(1)リンス

リンスは、石鹸シャンプーでアルカリ性になった髪の毛を、弱酸性に戻すとともに、栄養補給するために使います。

リンスは、そのままでは強酸性なので、髪の毛を弱酸性にするために、必ずお湯に薄めて使いましょう。

髪の毛に適当に付けて、数分経ったら洗い流せばOKです。

頭皮に残らないよう、念入りにすすいでください。

(2)コンディショナー/トリートメント

コンディショナートリートメントは、呼び方が違いますが、用途は全く同じで、髪の毛の栄養補給をするために使います。

コンディショナー、トリートメントは、適量を髪の毛に付けて、数分放置すればOKです。

ただし・・・出来る限り頭皮につかないようにしてください

コンディショナー、トリートメントには吸着剤が配合されています。この吸着剤は強烈で、頭皮にも吸着し、なかなか洗い流すことができません。

そして、ここでも重要なのはすすぎです。シャンプーのすすぎよりも重要で、絶対に手を抜かないでください。

シャンプー同様、頭皮に残れば、全て汚れになります。しかも吸着剤のせいで、シャンプーよりはるかに頭皮の負担が大きいです。

頭皮に残らないよう、気合を入れてしっかりすすいでください。

栄養分が流れてしまうのではと、すすぎを甘くする人が多いですが、もってのほかです!残ったものは栄養にはならず、全て汚れになります。

頭皮環境を荒らさないように、妥協しないですすいでください。かゆいところがなくなるまですすぎましょう。

頭皮を洗う行為は頭皮マッサージを兼ねる

頭皮を改善して、美しい髪を手に入れたり、くせ毛を改善したり、薄毛を改善したりするには、頭皮マッサージをたくさん行うことが必要になってきます。

予洗い
シャンプー
すすぎ

を全て指全体で行うことによって、頭皮マッサージを兼ねることができます。

しかも、洗髪時は、シャワーによって頭皮が温められているため、老廃物が流れやすくなっていて、頭皮マッサージの効率がいいです。

頭皮を改善するための正しいシャンプーのやり方を実行すると、頭皮環境を清潔にするとともに、頭皮の老廃物も流してくれます。

頭皮を改善するための正しいシャンプーのやり方を実行することは、髪のアンチエイジング、薄毛治療、くせ毛治療に一石二鳥の効果をもたらすのです。

正しいシャンプーを毎日続けていると頭皮の調子が分かるようになる

正しいシャンプーのやり方を毎日続けていると、予洗いを始めた段階で、頭皮の調子が分かるようになります。

そうなったら、しめたものです!

「頭皮が膨らんでいる」
「頭皮が突っ張っている」
「頭皮が硬くなっている」
「毛穴が締まっている」

そして、これらを予洗いの時に治したくなるのです!

予洗いは頭皮マッサージを兼ねていて、しかも、普段より効果が高いです。なので、予洗いでけっこう治っていきます。

予洗い時の頭皮マッサージで、髪のうねりが改善したり、突っ張った頭皮がほぐれたりするのは快感です。

洗髪にはしっかり時間を取って、頭皮をマッサージして、頭の疲れを取ってスッキリしてください。

正しいシャンプー選びも重要

シャンプーが悪いものだと、いくらシャンプーのやり方を正しいものにしても、頭皮は改善されません。

頭皮改善によいシャンプーを選びましょう。

正しい選び方は「配合成分を見る」これ以外ありません。といっても、見方が分からないですよね(^^;

ご安心ください。頭皮改善におすすめのシャンプーで、頭皮改善によいシャンプーをご案内していますので、そこから選べば大丈夫です。

頭皮改善に最適!おすすめのシャンプー「ハーブガーデン」

コメント

  1. 加藤 より:

    私はすすぐ時にシャワーを使います。
    頭を上げて浴びるか、下を向いたまま浴びるかどちらの方がオススメですか?

    • yasu より:

      加藤様

      返信遅くなり、申し訳ございません。
      シャワーを浴びるときに、頭を上げるか、下げるかですが
      どっちも、というのが正しい答えになるかと思います。

      おでこ付近をすすぐときは、頭を上げている方が、おでこにお湯がたくさん当たると思いますし
      頭の後ろをすすいでいるときは、頭を下げている方が、頭の後ろにお湯がたくさん当たると思います。

      お湯の量はそれほど重要ではありませんが
      ゼロではありませんので
      すすいでいる部分に、お湯がたくさん流れた方がいいのは言うまでもありません。

      宜しくお願い致します。

      やすっち

  2. 加藤 より:

    シャンプー時の姿勢について質問させて頂きます。
    私はすすぐ時にシャワーを使います。
    頭を上げて浴びるか、下を向いたまま浴びるかどちらの方がオススメですか?
    また、シャンプーを使っている時の姿勢も教えていただけないでしょうか?

    • yasu より:

      加藤様

      シャンプーを使っている時の姿勢は、特におすすめの姿勢や、やってはいけない姿勢はありません。

      やすっち

    • yasu より:

      加藤様

      ご質問にお答えしていたものと思いこんでいまして、返事遅くなり大変申し訳ございません。
      シャワーの姿勢ですが、どの姿勢をとっていただいても、効果は変わりません。
      浴びやすい姿勢で浴びてください(^^)

      やすっち

  3. 加藤 より:

    シャンプー時の姿勢について質問させて頂きます。
    私はすすぐ時にシャワーを使います。
    頭を上げて浴びるか、下を向いたまま浴びるかどちらの方がオススメですか?
    また、シャンプーを使っている時の姿勢も教えていただけないでしょうか?