メーカー:花王株式会社
製品名:メリットシャンプー
メリットシャンプーの特性
〇高級アルコールシャンプー
〇ノンシリコンシャンプー
○パラベンフリー
くせ毛.netの見解
洗浄力が強く、サッパリした洗い上がりが楽しめます。健康な頭皮、健康な髪の方が、清潔な頭皮と髪を保つには適したシャンプーだと思われます。
健康な頭皮、健康な髪の方には、洗い上がりも満足いく仕上がりになると思います。
ただし、かなりケミカルなシャンプーなので・・・髪や頭皮に問題を抱えていて、長期的にくせ毛を治し、頭皮を改善し、髪質を改善していくなど、現状を改善していくには向かないシャンプーです。
くせ毛を治すシャンプー
髪質を改善するシャンプー
頭皮を改善するシャンプー
こういったシャンプーを希望する場合は、他の製品を選択することをおすすめします。
メンズにも快適に使えるシャンプーですが、当然ながらメンズのくせ毛を改善していくにも向かないシャンプーです。
残念な点
健康な頭皮の方、健康な髪の方、髪質を気にせず清潔であればいいという方、向けのシャンプーなので・・・
くせ毛改善には向かない。髪質改善には向かない。アンチエイジングには向かない。頭皮改善には向かない。
という点が、くせ毛.net的には向かず残念なところです。
このシャンプーの使い方(注意点)
洗浄力が強いので、付け過ぎない、長時間かけ過ぎない、すすぎをしっかり行う、この3点が大事だと思います。
くせ毛を治すには向かないシャンプーですが、どうしても使う場合は「すすぎをしっかり」が大事です。
以上、総合的に見て、メリットシャンプーは、くせ毛におすすめできないシャンプーです。
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メリット
シャンプー解析 全成分
<有効成分>
グリチルリチン酸ジカリウム
本シャンプーの薬用成分。植物由来の成分で、抗アレルギー効果、炎症を抑える効果があります。
<その他の成分>
水
いわゆる普通の水です
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム(1E.O.)液
高級アルコール系界面活性剤。安価で強い洗浄力を誇るため、量販店で売られる多くのシャンプーに配合されています。石油から作られる化学物質で、美容に良いとは言えず、くせ毛治療のシャンプーとしては最も向かない成分です。
ラウレス硫酸Na
高級アルコール系界面活性剤。安価で強い洗浄力を誇るため、量販店で売られるほとんどのシャンプーに配合されています。石油から作られる化学物質で、美容に良いとは言えず、くせ毛治療のシャンプーとしては最も向かない成分です。
ラウリルヒドロキシスルホベタイン液
両面界面活性剤で、泡立ちを良くするために配合されます。ヤシ油・パーム油由来の安全な成分です。
エタノール
消毒用アルコールとして有名な成分。防腐剤、また、配合したエッセンシャルオイルが分離しないようにする効果があります。肌から水分や油分を蒸発させることで、スーッとする感触が出ます。
POEステアリルエーテル
非イオン性界面活性剤で、洗浄剤、乳化剤(オイルとエキスを混ぜ合わせる)として配合されています。くせ毛治療のシャンプーとしては、なるべく配合して欲しくない成分です。
グリセリンモノイソデシルエーテル
界面活性剤。泡立ちを良くするために配合されます。
ジステアリン酸グリコール
増粘剤、光沢剤。シャンプーを白濁させてパールな光沢を与え、ドロッとしたとろみを出します。髪や肌に対して何の効能もなく、シャンプーの見た目や触感を整えるためだけに配合されます。特に毒性はありません。
PPG
化学化合物。保湿剤、抗菌剤。肌に水分を与えます。くせ毛治療のシャンプーとしては、なるべく配合して欲しくない成分です。
ユーカリエキス
ユーカリの葉から抽出されたエキスで、血行促進作用、消炎作用、収れん作用、抗菌作用があり、育毛効果、肌の赤みや炎症を抑える効果、肌の引き締め効果、肌のかゆみや吹き出物を抑える効果が期待できます。
カモミラエキス-1
カモミラとは、ハーブティで有名なカモミールのことで、血行促進作用、消炎作用、抗アレルギー作用、保湿作用があり、腫れやかゆみを抑える効果、保水効果、育毛効果、脱毛予防効果、薄毛改善が期待できます。
DL-リンゴ酸
りんごから発見された酸で、食品の酸味料として用いられる。本品では、ph調整剤、乳化剤として配合されています。
POE(3)ラウリルエーテル
高級アルコール系界面活性剤。洗浄剤、乳化剤(オイルとエキスを混ぜ合わせる)として配合されています。くせ毛治療のシャンプーとしては、なるべく配合して欲しくない成分です。
POE(4)ラウリルエーテル
高級アルコール系界面活性剤。洗浄剤、乳化剤(オイルとエキスを混ぜ合わせる)として配合されています。くせ毛治療のシャンプーとしては、なるべく配合して欲しくない成分です。
POE(16)ラウリルエーテル
高級アルコール系界面活性剤。洗浄剤、乳化剤(オイルとエキスを混ぜ合わせる)として配合されています。くせ毛治療のシャンプーとしては、なるべく配合して欲しくない成分です。
塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース
洗髪時に、髪に保護膜を張り、必要な皮脂や油分の流出を防ぎ、張りやコシを与えます。植物デンプン由来の安全で優しい成分です。
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液
カチオンポリマーで、帯電防止剤として、また髪の手触りを良くするために配合されます。
ヤシ油脂肪酸エタノールアミド
泡立ちを良くするために配合される界面活性剤です。ヤシ油・パーム油由来の安全な成分です。
ラウリン酸
ヤシ油、パーム油から得られる脂肪酸で、安全な成分。肌に潤いを与えます。
BG
保湿剤で、エキスの抽出にも使われます。抗菌作用があるので、防腐剤としても有用です。化学合成で作られますが、安全な成分です。
水酸化カリウム液(A)
液体せっけん素地を作る物質として有名な成分ですが、単体で配合された場合は、超強力な洗浄剤となります。強力なアルカリで、タンパク質を溶かすので、こすらなくても余分なアカや皮脂は溶けてしまいます。
水酸化ナトリウム液
固形せっけん素地を作る物質として有名な成分ですが、単体で配合された場合は、超強力な洗浄剤となります。強力なアルカリで、タンパク質を溶かすので、こすらなくても余分なアカや皮脂は溶けてしまいます。
安息香酸塩
果汁、清涼飲料水、マーガリンなど、食品に幅広く使われている保存料。自然界には存在せず、人工的な化学合成によって作られる。ビタミンCと結合するとベンゼンという発ガン物質が発生する可能性があり、注意が必要。その他、毒性が懸念されており、くせ毛治療のシャンプーとしては向かない成分です。
エデト酸塩
強力なキレート剤です。ミネラルを無効化することによって、シャンプーの品質を保ったり、手触りを良くしたりします。決して安全な成分とは言い難く、くせ毛治療のシャンプーとしては向かない成分です。
青1
着色料。まさに色を付けるためだけに使われ、それ以外の効果は全くありません。毒性が懸念されており、くせ毛治療のシャンプーとしては最も向かない成分です。
黄4
着色料。まさに色を付けるためだけに使われ、それ以外の効果は全くありません。毒性が懸念されており、くせ毛治療のシャンプーとしては最も向かない成分です。
香料
いい香りを付けると同時に、ラウレス硫酸Naなどの高級アルコール系シャンプーの臭いを消すために配合されたと思われる化学香料。毒性が懸念されており、くせ毛治療のシャンプーとしては、なるべく配合して欲しくない成分です。