くせ毛のお手入れ方法(治療中期)

2018/1/25 やすっち初の著書、発売!
自分でできる頭皮マッサージ



くせ毛改善施術のご予約はこちらから

公式LINE@からもご予約可能です。

くせ毛のお手入れ方法(治療中期)

くせ毛治療を始めてしばらくすると、地肌が少しずつ改善され、縮毛矯正をしなくても、ヘアアイロンで何とか持ちこたえられるようになってきます。

<ヘアアイロン>
くせ毛を伸ばすために使います。ただし、直毛のように完璧に綺麗に伸びるわけではなく、艶も出ません。完璧にしようとして、ヘアアイロンを当てすぎると、髪が焼けてしまいます。

ヘアアイロンは、180℃~200℃で髪の毛を伸ばすため、正直に言って、髪は傷みます。髪の毛の健康のためには使わない方がいいのですが、スタイリングが出来なくては話になりません。また、ある程度まっすぐにはなっても、本物の直毛のように美しい艶が出ません。艶を出すために、シャンプーやスタイリング剤の力を借ります。

高熱のため、地肌の近くでは使えませんので、根元付近はくせ毛がもろに出ます。あまり地肌に近づけすぎると火傷するので気を付けてください。

以上のとおり、ヘアアイロンは欠点が多いので、早く使わないで済むようになるよう、マッサージなどの治療を頑張って行いましょう。

→オススメのヘアアイロン

<シャンプー>
初期から引き続き、アミノ酸シャンプーを使って、傷んだ髪の毛にアミノ酸を補充します。栄養を補充することにより、髪の毛に艶が出てきます。

→くせ毛にオススメのシャンプー
→くせ毛に効くシャンプーの仕方

<ドライヤー>
初期から引き続き、マイナスイオンドライヤーを使います。マイナスイオンは地肌にも良いので、乾いた後も冷温で当て続けると、効果がアップします。

<カラーリング>
縮毛矯正から卒業したら、美容室や市販の化学染料でのカラーリングも卒業して、自然染料のヘナを使いましょう。ちょっと面倒ですが、カラーリングによる地肌や髪の傷みは一切なくなります。

→くせ毛にいいヘナ染料

<スタイリング剤>
傷んだ髪の毛に、栄養分と油分を補給するために使います。初期から引き続いてオーガニックなものを使いましょう。化学物質を添加したものは、地肌を傷めます。